AIを活用したデータセキュリティのリーダーであるCohesity (日本法人: Cohesity Japan株式会社、東京都港区、以下「Cohesity」) は、本日、高度化するサイバー攻撃の高まる脅威に対抗するお客様をサポートするため、Google Cloudとのパートナーシップを拡大したことを発表しました。ダウンタイム発生時における企業のコストは、1時間あたり平均で54万米ドルに上ります1。これは、ビジネスのダウンタイムの低減を可能にする堅強なサイバーレジリエンス戦略の必要性を物語っています。CohesityとGoogle Cloudが提供する新しいソリューションによって、両社のお客様はサイバー脅威への準備を整え、さまざまな脅威をいち早く検知してインシデントへ包括的に対応できるようになるとともに、サイバー攻撃の発生時も重要なデータを迅速に復旧することで、ビジネスリスクや事業の中断を劇的に低減させることが可能になります。
サイバーレジリエンスの強化に加え、これらのアップデートにはAIを活用した検索や高度な推論も含まれており、お客様はデータがどこに置かれているのかに関係なく、あらゆる重要なビジネスデータから新たなインサイトと価値を引き出すことが可能になります。
お客様がランサムウェアや他のサイバー攻撃がもたらす脅威に対抗できるように、CohesityとGoogle Cloudは以下の新しいデータセキュリティ機能を提供します。
データのサイロ化を解消し、AIを活用した検索を強化することで、より深いインサイトを引き出す
企業がデータの爆発的な増加に直面している中、これらのデータを見つけて理解し価値を引き出すことは、ますます難しくなってきています。 CohesityとGoogle Cloudは、お客様がこれらの課題に対処することを可能にする2つの新しいソリューションを提供します。
Google CloudのVice President of Migrations, ISVs, & MarketplaceであるStephen Orban 氏は、次のように述べています。
「脅威が急速に進化している今日、企業にはデータを保護するだけではなくデータから価値を引き出すことを可能にしてくれる包括的なソリューションが必要です。Cohesityとの連携により、お客様はサイバーレジリエンスの体制を強化しながら、デジタルトランスフォーメーションの取り組みを加速できるようになります」
Cohesityのテクノロジー&クラウドアライアンスのバイスプレジデントであるVikram Kanodia(ヴィクラム・カノディア)は、次のように述べています。
「ランサムウェアをはじめとするサイバー脅威は相変わらずグローバル企業にとって悩みの種で、ビジネスを危険にさらし、新しい価値を生み出す活動やサービスにフォーカスする力を制限しています。 Cohesityは、お客様がビジネスレジリエンスを維持し、重要なデータを守り、インシデントからの迅速な復旧をサポートしながらデータから新たなインサイトを引き出すことを可能にする、最も包括的なソリューションを提供することに確固とした姿勢で臨んでいます。Google Cloudとの緊密なパートナーシップを通じてこのような姿勢をさらに強化することで、私たちは両社のお客様のビジネスデータを保護するだけではなく戦略的な資産へと変えるためのツールを提供します」
Cohesity Japan の代表執行役員社長である金光 諭佳は、次のように述べています。
「Google Cloudとのパートナーシップの拡大は、両社のお客様にサイバー脅威への準備、対応、復旧まで包括的な支援を提供します。サイバーレジリエンスの強化に加え、AIを活用しあらゆる重要なビジネスデータから新たなインサイトと価値を引き出すことが可能になるため、お客様のビジネスにおける守りと攻めの両側面から貢献できることを嬉しく思っております」
サイバーレジリエンスとデータインサイトを強化するGoogle Cloudとの統合ソリューションは、2025年夏までに提供開始の予定です。Mandiantとのパートナーシップに基づくインシデント対応、またGoogle SecOpsへCohesity Data Cloudの統合は、現在すでに提供開始しています。
CohesityとGoogle Cloudのパートナーシップについては、ブログまたはウェブサイトをご覧ください。
当報道資料は、Cohesity Inc. が2025年4月9日(現地時間)に発表したプレスリリースに基づいて作成した参考訳であり、記載および解釈はすべて原文が優先します。原文はこちらをご参照ください。
1『The Hidden Costs of Downtime』Splunk社 https://www.splunk.com/en_us/perspectives/cost-of-downtime-from-global-executives.html
Cohesity Japan株式会社 (東京都千代田区) は、Cohesity Inc.の日本法人として2019年3月に設立されました。Cohesityは、AIを活用したデータセキュリティとデータ管理のリーダーです。フォーチュン100社のうち85社以上、グローバル500社の約70%を含む12,000社以上の企業顧客が、Cohesityを利用してレジリエンスを強化し、膨大なデータに対する生成AIのインサイトを提供しています。私たちは、Veritas社のエンタープライズデータ保護事業と統合して設立され、オンプレミス、クラウド、エッジのデータを保護するソリューションを提供しています。NVIDIA社、IBM社、HPE社、Cisco社、AWS社、Google Cloudなどの支援を受け、Cohesityはカリフォルニア州サンノゼに本社を置き、世界各地にオフィスを展開しています。詳細については、LinkedIn、X、FacebookでCohesityをフォローしてください。