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高速バックアップ
災害復旧とセキュリティ体制についての客観的な評価を得るため、セギーン市のCIOは国土安全保障省に監査を要請しました。その報告書で提案されたのは、データをクラウドにバックアップして地域災害の影響を受けないようにすることでした。市は別の大手バックアップソリューションベンダーではなく、近隣自治体の推奨するCohesityを選択しました。現在では、セギーン市の災害復旧とサイバーセキュリティ体制は以前よりも強固になっています。また、ITスタッフは貴重な時間を取り戻し、他の部門のイノベーションや市民への優れたサービス提供を支援できるようになりました。
テキサス州セギーン市の人口は、5年間で3万人から4万人に増加し、米国で21番目に成長の速い都市となりました。住民や企業の増加に対応するため、市は職員を増やし、急速にイノベーションを推進しています。これは、IT担当者を含むすべての人材にとっての課題です。CIOのShane McDaniel氏はこう述べています。「ITを担当する私たちの使命は、効果的・効率的で、信頼性が高く、回復力のあるサービスを提供して、この市の25部門が卓越したサービスを実施できるようにすることです。私たちには市のデータをきちんと管理する責任があります。また、住民や市の取引先が取引を処理できなくなるような長期にわたるシステム停止は絶対に避けなければなりません。急速に成長する自治体では、それが最優先事項です」
2025年まで、IT部門の災害復旧戦略の基本は、市の3つのデータセンター間でデータをレプリケーションすることでした。この仕組みは基本的な機能は果たしていましたが、McDaniel氏が国土安全保障省に要請した監査では、いくつかの脆弱性が指摘されました。McDaniel氏はこう述べています。「ハリケーン、洪水、竜巻といった地域的な自然災害ですべてのデータセンターが破壊されると、サービスを再構築するまで何もできなくなる恐れがあります。それに、どの組織もサイバー脅威に対して脆弱です。私たちは皆、1クリックでとんでもない脅威に見舞われる環境にいるからです」
テキサス州政府IT管理者協会 (TAGITM) の元会長であるMcDaniel氏は、災害復旧とサイバーレジリエンスを強化するための最新のデータセキュリティソリューションについて、同業者たちに相談しました。McDaniel氏はこう述べています。「TAGITMで私たちは、ITのあらゆる課題の答えはすでにこの部屋の中にある、という言い方をします。CohesityとRubrikを比較して何も迷わなかった、と教えてくれたのは隣の市のCIOです。その言葉が頭に残っていました。それに、Cohesityの創業者がNutanix社の共同設立者でもあると知って、CohesityとNutanixの組み合わせならうまくいくだろうと思ったのです」
セギーン市は、州および地方サイバーセキュリティ助成金プログラム (SLCGP: State and Local Cybersecurity Grant Program) を通じて、Cohesityソリューションの初年度の費用の90%を賄いました。セギーン市のITスタッフは、CohesityのパートナーであるFreeit Data Solutions社による支援のもと、このソリューションをNutanixの新しい仮想化プラットフォームと同時に導入しました。システムのライフサイクルは長いことを考えると、これは珍しいケースです。「CohesityはNutanixとシームレスに運用できるため、両社のソリューションを同時に導入することに抵抗はありませんでした。理にかなっていると思ったのです」とMcDaniel氏は述べています。CohesityとNutanixとの連携には複雑なところがありません。「私は30年近くIT業界にいますが、大規模なインフラの移行がこれほど簡単だったのは初めての経験です」とMcDaniel氏は付け加えました。
セギーン市は現在、オンプレミスと、Cohesityマネージドの隔離クラウド保管庫であるCohesity FortKnoxの両方で、Nutanix VM (仮想マシン) のイミュータブル (変更不可の) Cohesityコピーを保持しています。差分バックアップがFortKnoxに送信され、QoSでネットワークトラフィックに優先順位を付けるため、24時間365日稼働する、データ量の多い重要な地理情報システム (GIS) や、急速に成長するコミュニティ向けのユーティリティ運用プラットフォームと同じ回路で十分な帯域幅を確保できます。
McDaniel氏はセギーン市がCohesityソリューションを利用する最大のメリットとして、災害復旧、事業継続性、データセキュリティを挙げています。「Cohesityのおかげで、データを適切に管理するためになすべきことは全部していると考えることができます」と彼は言います。「データのイミュータブルコピーをクラウドに保持して、多要素認証を取り入れており、バックアップの変更には複数のプラットフォーム管理者の承認が必要です。Cohesityがあると安心できます。災害やサイバー攻撃が発生した場合でも、クラウドからクリーンなデータを復旧して、市が利用しているサービスを迅速にリストアできるからです」
バックアップの時間は短縮しました。数TBでわずか数時間しかかからないので、以前のソリューションの約半分の時間です。「他の運用アプリケーションのために帯域幅を制限しなければ、バックアップの時間はさらに短縮できるでしょう」とMcDaniel氏は言います。「それに、Cohesityを使ったファイルリストアはほぼ瞬時に完了します」 災害発生後のVMの迅速なリストアは、サービスの中断を最小限に抑えます。これは、警察、救急、消防や上下水道、電気など、急速に成長するコミュニティを維持するためのすべてのサービスにとって極めて重要です。
さらに、ITスタッフがバックアップと失われたファイルのリストアに費やす時間も削減できました。「私たちのチームは500人以上の市職員をサポートしているため、可能な限り効率を高める必要があります」とMcDaniel氏は言います。「CohesityとNutanixを導入してから、週に3~5時間ほど、他の問題のために割くことのできる時間が増えました」
McDanielはCohesityを知った経緯を振り返って、こう述べています。「地方自治体は連携によって恩恵を受けます。私はいつも、他の市や郡の仲間から学んだ知識を頼りにしてきました。各自ですべてを一から考える必要はありません。迷わずCohesityを選んだ、という仲間の意見はとても参考になりました。今後は別の自治体の参考になるように、私も同じことを言うでしょう」
グアダルーペ川のほとりに位置するテキサス州セギーン市は製造、小売、ヘルスケア産業の拠点であり、美しい自然、歴史ある街、熟練した労働力、強固な製造基盤で知られています。25の部門に約500人の職員を擁するセギーン市行政機関は、2018年以降、技術革新に関するいくつもの賞を受けています。
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