サイバー攻撃に対するデータの保護とセキュリティ確保
データ保護
データセキュリティ
データインサイト
サイバーレジリエンス実現のための5つのステップ
クラウド & SaaS
企業・法人
業界
PACS画像コストの削減
CAPEXとOPEXの削減
バックアップ時間の短縮
外来診療センターは、入院なしでの質の高い外科医療に注力しています。35の診療センターで構成され、100の物理拠点で運営されるProliance Surgeonsは、各施設のニーズに応じた多様なIT環境を管理しています。集中型ITでは、運用データ管理機能をSingle Pane of Glass (すべての情報を参照できるひとつの画面) に集約することでメリットが得られますが、既存のテクノロジーやスキルの制約により、完全なデータの可視化は困難でした。従来のソリューションが時代遅れになりつつある中、同病院は、Rubrik、Dell EMC、Synologyなどの主要な競合を含む選択肢の中から、CohesityとHPEの統合データ管理ソリューションを選びました。このプラットフォームは、バックアップ、ファイル、オブジェクト、その他のユースケースを一か所で管理でき、従業員の生産性を約100時間確保し、年間約65,000ドルのコスト削減を実現しています。
Proliance Surgeonsは、HPE Nimble Storageを搭載したHPE ProLiant Gen 10サーバーをプライマリストレージとして運用し、バックアップやファイルストレージには、統合されていない従来型のポイント製品 (SynologyやDell EqualLogic) を使用していました。そのため、障害の特定、部品交換、クラスターの確実な修復には、専任のエンジニアが必要でした。既存の製品がサポート終了を迎えた際、IT部門は、よりコスト効率が高く、インテリジェント分析やモニタリングなどを通じてデータをさらに活用できる最新のデータ管理ソリューションへ移行する好機と捉えました。また、経営陣は、Proliance SurgeonsがPACS (Picture Archiving and Communication System: 画像保存通信システム) のワークロードを最適化し、よりコストのかかるプライマリストレージ上で必要な処理だけを実行できるようにするソリューションを求めていました。
「約2週間ごとに発生する、時間のかかる不要な手作業を1人のエンジニアが担当しており、これが完了するまでは不安が続きました」と、Proliance SurgeonsのCIOであるCurt Kwak氏は振り返ります。「そこで私たちは新しいバックアップソリューションの検討を開始し、数か月にわたってさまざまな選択肢を評価した上で、CohesityとRubrikのパイロット運用を開始しました」
当初、チームはどちらのソリューションにも感銘を受けていましたが、製品デモの過程で、CohesityとHPEの統合ソリューションだけが、堅牢なバックアップとファイル統合機能を提供していることが分かりました。そこでProliance Surgeonsは、バックアップ、アーカイブ、ファイル共有、オブジェクトストア、分析や開発/テストで使用されるデータなど、複数のデータ管理ユースケースをサポートできる単一の統合プラットフォームとして、HPEとCohesityの共同ソリューションを選択しました。同医療機関では、より効率的なバックアップと復旧を実現するため、HPE Nimble Storageとのスナップショット統合を含む完全なソリューションを、近い将来導入することを目指しています。
CohesityとHPEが提供する単一のハイパースケールプラットフォームは直感的に導入でき、ITチームは導入期間中、Cohesityの専門家からベストプラクティスに関する助言を受けました。現在、Proliance SurgeonsはHPEサーバー上でCohesityの豊富な機能を活用し、データセンター内の約800TBのデータをバックアップし保持しています。VMwareでワークロードの約90%を仮想化している同医療機関は、Cohesityを活用することで障害を排除し、データ保護をよりシンプルにしました。また、エッジロケーション向けにCohesityのクラウドアーカイブ機能を、近く展開する予定です。
同医療組織は、ファイルとオブジェクトサービスにもCohesity SmartFilesを活用しています。Microsoft SQLを多用するProliance Surgeonsは、以前のソリューションでスピニングディスクが頻繁に故障した際、PACSからNimble Storageに画像を送信する必要がありました。現在では、IT部門は、X線、MRI、CTスキャンなどのモダリティのPACS画像をCohesityに簡単かつ確実に転送し、よりコスト効率の高いデータ管理を実現しています。
「CohesityはPACSの画像ファイルに最適です。効率が高いため、電子カルテ (EHR) システムの利用が中断されることも少なくなり、データの可用性も向上しています」と、Kwak氏は述べています。
同医療機関では、容量ニーズの増大に伴い、CohesityとHPEの統合ソリューションが動画などの他の超高解像度画像でも、より効率的に運用できると見込んでいます。
HPEサーバー上で稼働するソフトウェア定義のCohesityにより、Proliance surgeonsは従来のITバックアップとファイルソリューションを置き換え、データセンターラック1台分に相当するハードウェアとスペース、関連する不動産コストを削減しました。さらに、HPEとCohesityによる信頼性の高い統合ソリューションにより、IT部門のリソースを消費していた非効率な手動のトラブルシューティング作業を排除しました。
今日では、1人の専任エンジニアだけでなく、Proliance Surgeonsのすべてのシステム管理者が、このスマートで統合されたシステムを活用して組織全体をプロアクティブに監視し、さらなるイノベーションに向けた設計業務に集中できるようになりました。「CohesityとHPEの統合ソリューションにより、バックアップ、アーカイブ、長期保存、ファイル管理をひとつのデータ管理プラットフォームで行えるため、時間とコストの両面で大きな節約を実現しています。このプラットフォームは常に稼働しており、1人の専門担当者だけでなく、チーム全体がその最新機能を活用できます」と、Kwak氏は付け加えます。
Cohesityは機能が豊富なソリューションで、常に進化し、更新されています。私たちはその可能性のほんの一端しかまだ活用していないと考えています」と、Kwak氏は語ります。「オンプレミスとクラウドでのアプリケーション比率を60:40にするという私たちのビジョンを実現するにあたり、このクラウド機能は非常に魅力的です」
Proliance Surgeonsは、米国最大級の外科診療機関のひとつで、認定医師240名を含む2,400名以上の従業員を擁し、ワシントン州内の100か所の物理拠点にある35以上のケアセンターと21の外来手術センターで治療を提供しています。
Industry
Region
Use Case
Products
Environments
Solution Partner
Channel Partner
KVHはランサムウェア対策を強化し、バックアップ時間を70%以上短縮
前橋赤十字病院、CohesityとCisco XDR でランサムウェアの防御と対応を強化
武蔵野赤十字病院