ハイパーコンバージドストレージとは、ストレージ、コンピュート、仮想化リソースを単一の統合システムに組み合わせた、ストレージインフラアーキテクチャのことです。ハイパーコンバージドストレージ環境では、従来のストレージアレイと個別のコンピュートサーバーは、ストレージとコンピュートリソースを緊密に統合した統合システムに置き換えられます。
Cohesity C6200シリーズは、1つのノードで最大288TBの容量に対応する高密度なハイブリッド型ハイパーコンバージドストレージアプライアンスです。データ保護、バックアップ対象、ファイルオブジェクトのユースケースに最適なC6200は、現行のCohesityプラットフォームのポートフォリオを拡張し、拡張容量とスケールアウトNASの導入を最適化します。
Cohesity Data Cloudは、C6200シリーズのすべてのモデルで動作し、無制限のスケーラビリティ、単一のUI、最先端の重複排除、ソフトウェアベースの暗号化、エンタープライズ検索、強力なサイバーセキュリティを実現します。
複数のポイント製品とユーザーインターフェイスを排除します。コンピューティングとストレージを単一の高密度ノードに統合することで、ITインフラをシンプル化します。
ペタバイトクラスのデータのアーカイブとストレージをサポートします。無制限のスケーラビリティと無停止アップグレードが可能です。
C6200は、フォークリフトアップグレードをしなくても、現在と将来のファイルストレージのニーズに応えることができます。
ひとつのプラットフォームで、データ保護、ファイルサービス、オブジェクトストレージ、開発/テスト、分析データを網羅します。データの移動を最小限に抑え、データのあるところにコンピュートを持ってくることができます。
データもビジネスも進化します。Cohesityの柔軟なアーキテクチャは、ダウンタイムなしでいつでもクラスターを拡張し、サイズを調整できる自由度を提供します。
C6200は、2UフォームファクタにHDDとSSDを高密度に搭載し、TBあたりのコストを最適化しています。
| モデル | C6208S | C6216S | C6224 | C6055 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ハードディスク容量 |
96TB |
192TB |
288TB |
192TB |
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| PCI-eベースのフラッシュストレージ |
6.4TB |
12.8TB |
12.8TB |
6.4TB |
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| メモリ |
256GB |
256GB |
256GB |
128GB |
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| CPU |
2 x Intel Xeon |
2 x Intel Xeon |
2 x Intel Xeon |
2 x Intel Xeon |
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| オンボードネットワーク接続 |
25Gbまたは100Gb 32G FC |
25Gbまたは100Gb 32G FC |
25Gbまたは100Gb 32G FC |
10/25/40GbE |
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| サイズ (幅 x 高さ x 奥行き) |
幅 x 高さ x 奥行き (インチ): 17.3 x 3.5 x 31.4 |
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| 重量 |
74lbs/34KG |
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| 運用環境 |
Cohesity Heliosマルチクラウドデータプラットフォーム |
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| ストレージプロトコルのサポート |
NFSv3、SMB 2.1、SMB 3.0、S3 REST API |
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| データ保護の統合 |
Cohesity DataProtectのデータシートで最新情報をご覧ください |
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| データの復元性 |
イレイジャーコーディングとRF/2 |
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| クラウドアーカイブ |
Google Nearline、Microsoft Azure、Amazon S3 & Glacier、任意のS3とNFS互換ストレージ |
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| 暗号化 |
AES256 |
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| 電源 |
2x 冗長 (1+1) 1200 W PSU、Platinum変換効率 |
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| 電圧 |
100 – 240 VAC / 50-60 Hz |
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| 電力消費量 |
平均: 440W (1500BTU/時間) |
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| 動作温度 |
0°C(32°F)~40°C (104°F) |
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| 非動作時温度/動作時湿度 (結露なし) |
-40°C~70°C (-40°F~158°F)/ 5%~85% |
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| エミッションとイミュニティ |
FCC Part 15、ICES-003、CE、VCCI、RCM |
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| 安全性 |
UL/cUL、CB |
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ハイパーコンバージドストレージとは、ストレージ、コンピュート、仮想化リソースを単一の統合システムに組み合わせた、ストレージインフラアーキテクチャのことです。ハイパーコンバージドストレージ環境では、従来のストレージアレイと個別のコンピュートサーバーは、ストレージとコンピュートリソースを緊密に統合した統合システムに置き換えられます。
「コンバージド」と「ハイパーコンバージド」という用語はインフラアーキテクチャに関連しており、ITリソースの統合と集約を行うための異なるアプローチを指しています。
コンバージドインフラは個別のコンポーネントをひとつのソリューションに統合しますが、ハードウェア要素は別々のままです。一方ハイパーコンバージドインフラは、コンピュート、ストレージ、ネットワーク、仮想化をソフトウェア定義プラットフォームへ統合し、ストレージアレイとネットワークスイッチを個別に用意する必要をなくします。ハイパーコンバージドシステムは、複数のサーバーノードに分散アーキテクチャを使用することで、より緊密な連携、シンプルな管理、スケーラビリティを実現します。
ハイパーコンバージドノードには、シンプルさ、拡張性、効率性、コスト効率といった複数の利点があります。ハイパーコンバージドノードの主な利点は次の通りです:
シンプルな管理: ハイパーコンバージドノードは、コンピュート、ストレージ、ネットワーク、仮想化のリソースを単一のプラットフォームに統合します。
拡張性: ハイパーコンバージドノードは簡単に拡張できるよう設計されています。組織は小規模なノードクラスターから開始し、必要に応じてノードを追加することで、コンピュートとストレージ容量を増やすことができます。
リソース利用率の向上: ハイパーコンバージドノードはソフトウェア定義ストレージ (SDS) テクノロジーを活用し、ストレージリソースをプールし、ノード間で分散します。このプーリングによってストレージ容量を効率よく利用できるため、利用可能なリソースを最適に使用することができます。
高い可用性とレジリエンス: ハイパーコンバージドノードには分散アーキテクチャが採用されており、データはクラスター内の複数のノードにレプリケートされ分散されます。
コスト削減: ハイパーコンバージドノードはいくつかの点でコスト削減に繋がります。まず、インフラストラクチャが統合されているということで、ハードウェアとケーブル配線の複雑性が低減し、初期費用の削減とデータセンターの設置面積の削減に繋がります。第二に、シンプルな管理と一元化された制御により、管理費やトレーニング必要性などの運用コストが削減されます。第三に、スケーラビリティとリソースの効率的な活用によって、オーバープロビジョニングを回避し、ハードウェアへの投資を最適化できます。
パフォーマンスの向上: ハイパーコンバージドノードはコンピュートとストレージリソースが近接しているため、データへのアクセスが向上し、レイテンシーを低下させることができます。