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Cohesity C5200シリーズ

C5000プラットフォームの次世代版は、より高い性能、高度なセキュリティ、将来にも対応するインフラを提供します。

C5000のヒーロー画像
概要

ビルディングブロック方式で、オンプレミスでのシンプルでセキュアなデータ管理を実現

第5世代のIntel Xeonプロセッサ、DDR5メモリ、自己暗号化型のストレージオプションを備えたCohesity C5200のハイパーコンバージドノードは、それぞれが次世代のパフォーマンスを発揮します。シンプルなスケールアウトを実現できるよう設計されたC5200は、単一のプラットフォームで、コンピュート、フラッシュ、セキュアなHDD容量を提供します。ノードは最小3つから始め、データやビジネスの成長に合わせて、中断することなく線形に拡張できます。

シンプルなハイパーコンバージド

保護、復旧、分析を使いやすい単一プラットフォームで実現するため、サイロの心配はありません。さらに、シームレスで停止することなくクラスターを拡張できるため、データの増加に合わせてよりスマートな拡張が可能です。

ビルトインのパフォーマンスとセキュリティ

最新のプロセッサとドライブで、バックアップとデータワークロードのパフォーマンスが高速化します。ハイブリッドアーキテクチャは、高速SSDとオプションの自己暗号化ドライブを組み合わせることで、データ移動の高速化、バックアップの迅速化、コンプライアンス要件を満たすためのセキュリティ維持を実現します。

将来を見据えた設計

C5200は、お客様の成長に合わせて拡張できるよう設計されています。既存のクラスター内での拡張にも、環境のモダナイズ化にも対応できます。高速ネットワークとビルトインのセキュリティにより、今後発生するいかなる状況にも対応することができ、全面的なアップグレードは不要です。

メリット

増え続けるニーズに合わせてパフォーマンスを拡張可能

成長に応じた支払い

C5200のモジュール式スケールアウトアーキテクチャは、再構成やダウンタイムなしに、必要に応じて容量やパフォーマンスを追加し、シームレスに拡張できます。

データのあるところにコンピュートを持ってくる

データ保護、テスト/開発、分析、セキュリティのワークフローをプラットフォーム上で直接実行できます。データの移行とレイテンシーを最小限に抑えながら、効率を最大化します。

レジリエント・バイ・デザイン

常時オンの可用性を念頭に構築されたC5200は、メンテナンスや予期しない停止時でも、ソフトウェアのローリングアップグレード、高度な耐障害性、シームレスな運用をサポートします。

Cohesity C5200シリーズの技術仕様

*記載されているストレージ容量はすべてRAW容量です。
モデル C5204 C5208S C5212S C5218

ノードあたり

ブロックあたり (4ノード)

ノードあたり

ブロックあたり (4ノード)

ノードあたり

ブロックあたり (4ノード)

ノードあたり

ブロックあたり (4ノード)

ハードディスク容量*

12TB

48TB

24TB

96TB

36TB

144TB

54TB

216TB

PCI-eベースのフラッシュストレージ*

1.6TB

6.4TB

1.6TB

6.4TB

1.6TB

6.4TB

3.2TB

12.8TB

メモリ

128GB

512GB

128GB

512GB

128GB

512GB

128GB

512GB

CPU

1 x Intel
Xeon
(2.0 GHz、16コア)

4 x Intel Xeon
(2.0 GHz、16
コア)

1 x Intel Xeon
(2.0 GHz、16
コア)

4 x Intel Xeon
(2.0 GHz、16
コア)

1 x Intel Xeon (2.0 GHz, 16
コア)

4 x Intel Xeon
(2.0 GHz、16
コア)

1 x Intel
Xeon
(2.0 GHz、16コア)

4 x Intel Xeon
(2.0 GHz、16
コア)

オンボードネットワーク接続

10/25/40/100GbE
16/32G FC

寸法

2U EIAラックユニット (17.24 x 3.5 x 31.88インチ) / (43.8 x 8.75 x 81cm)

重量

110lbs/50Kg

運用環境

Cohesity Data Cloud

ストレージプロトコルのサポート

NFSv3、SMB 2.1、SMB 3.0、S3 REST API

データ保護の統合

Cohesity DataProtectのデータシートで最新情報をご覧ください

データレジリエンス

イレイジャーコーディングとRF/2

セキュリティ

信頼できるプラットフォームモジュール

耐障害性

ディスク、ノード、シャーシ、ラック

クラウドアーカイブ

Google Nearline、Microsoft Azure、Amazon S3 & Glacier、任意のS3とNFS互換ストレージ

暗号化

AES256

電源

2x 冗長 (1+1) 2000 W PSU、Titanium効率

電圧

100 – 240 VAC / 50-60 Hz
100 – 127 V / 12 – 9.5 A†
200 - 220V / 10 - 9.5A
220 - 230V / 10 - 9.8A
230 - 240V / 10 - 9.8A
注: 100-127Vでブロックあたり2ノードのみを運用できます。

電力消費量

平均: 895W (3054 BTU/時間)
ピーク時: 1690W (5767 BTU/時間)

動作温度

5°C~35°C (41°F~95°F)

非動作温度

-40°C~60°C (-40°F~140°F)

エミッションとイミュニティ

FCC Part 15、ICES-003、CE、VCCI、RCM

安全性

UL/cUL、CB

Cohesity C5000シリーズの技術仕様

*記載されているストレージ容量はすべてRAW容量です。
モデル C5016 C5026 C5036 C5066

ノードあたり

ブロックあたり (4ノード)

ノードあたり

ブロックあたり (4ノード)

ノードあたり

ブロックあたり (4ノード)

ノードあたり

ブロックあたり (4ノード)

ハードディスク容量*

12TB

48TB

24TB

96TB

36TB

144TB

54TB

216TB

PCI-eベースのフラッシュストレージ*

1.6TB

6.4TB

1.6TB

6.4TB

1.6TB

6.4TB

3.2TB

12.8TB

メモリ

64GB

256GB

128GB

512GB

128GB

512GB

128GB

512GB

CPU

1 x Intel
Xeon
(2.1 GHz、12コア)

4 x Intel Xeon
(2.1 GHz、12
コア)

1 x Intel Xeon
(2.4 GHz、16
コア)

4 x Intel Xeon
(2.4 GHz、16
コア)

1 x Intel Xeon (2.4 GHz、16
コア)

4 x Intel Xeon
(2.4 GHz、16
コア)

1 x Intel
Xeon
(2.4 GHz、16コア)

4 x Intel Xeon
(2.4 GHz、16
コア)

ネットワーク接続オプション

10/25/40/100GbE
16/32G FC

寸法

2U EIAラックユニット (17.24 x 3.5 x 31.88インチ) / (43.8 x 8.75 x 81cm)

重量

110lbs/50Kg

運用環境

Cohesity Data Cloud

ストレージプロトコルのサポート

NFSv3、SMB 2.1、SMB 3.0、S3 REST API

データ保護の統合

Cohesity DataProtectのデータシートで最新情報をご覧ください

データレジリエンス

イレイジャーコーディングとRF/2

セキュリティ

信頼できるプラットフォームモジュール

耐障害性

ディスク、ノード、シャーシ、ラック

クラウドアーカイブ

Google Nearline、Microsoft Azure、Amazon S3 & Glacier、任意のS3とNFS互換ストレージ

暗号化

AES256

電源

2x 冗長 (1+1) 2000 W PSU、Titanium効率

電圧

100 – 240 VAC / 50-60 Hz
100 – 127 V / 12 – 9.5 A†
200 - 220V / 10 - 9.5A
220 - 230V / 10 - 9.8A
230 - 240V / 10 - 9.8A
注: 100-127Vでブロックあたり2ノードのみを運用できます。

電力消費量

平均: 895W (3054 BTU/時間)
ピーク時: 1690W (5767 BTU/時間)

動作温度

5°C~35°C (41°F~95°F)

非動作温度

-40°C~60°C (-40°F~140°F)

エミッションとイミュニティ

FCC Part 15、ICES-003、CE、VCCI、RCM

安全性

UL/cUL、CB

関連製品

Cohesity Data Cloud

企業データがどこにあってもセキュリティを確保し、管理するクラウドデータ管理プラットフォームです。

 

DataProtect

データレジリエンスを実現するセキュアな統合プラットフォームで、オンプレミスやクラウドでのエンタープライズワークロードのバックアップと復旧をシンプルかつ高速化に行います。
 

SmartFiles

非構造化データのコスト、拡張性、効率化を最適化する最もスマートな方法です。ハイブリッドクラウド向けのソフトウェア定義のファイルとオブジェクトサービスで、データの管理とセキュリティ、さらなるデータ活用を可能にします。

ハイパーコンバージドノードに関するよくある質問

ハイパーコンバージドノードとは、ハイパーコンバージドインフラストラクチャ (HCI) システム内のコンポーネントのことです。HCIは、コンピュート、ストレージ、ネットワークリソースをひとつの統合アプライアンスまたはノードに統合し、緊密に統合されたソリューションを提供します。

ハイパーコンバージドノードは通常、コンピュートリソース (CPU、RAM、ローカルストレージなど) とソフトウェア定義のストレージ機能を搭載した物理サーバーで構成されています。ノードは他のハイパーコンバージドノードと共にクラスターに参加し、まとめて管理することのできる分散リソースプールを形成します。

Cohesityの分散ファイルシステムであるSpanFSは、多数のハイパーコンバージドノード全体に直線的なスケーラビリティを提供し、ノードの追加や削除時にデータを動的に再調整します。常時オン、無停止のアップグレード、成長に合わせて支払う消費モデルを提供します。

ハイパーコンバージドノードを使用すると必要に応じてノードの追加や削除を行えるため、インフラストラクチャ管理のシンプル化、複雑性の軽減、スケーラビリティが実現します。

ハイパーコンバージドノードはハイパーコンバージドインフラシステムの基本的なビルディングブロックで、組織がデータセンターにおけるアジリティ、柔軟性、効率性を実現することを可能にします。

関連情報

データシート
データシート
C5000 Data Sheet
データシート
データシート
Cohesity DataProtect
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