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ストレージ容量の増加
世界最大の風力タービンメーカーの1つであるNordex Groupは、あらゆる地理的条件および気候条件において、風力エネルギーから持続可能で経済的に電力を生成するコスト効率が高く、高性能のプラットフォームを提供しています。ハンブルクに本社を置き、世界を舞台に活躍する同社では、すべてのデータをバックアップし、必要に応じて迅速にリストアできることの重要性がますます高まっています。以前のシステムでは要件を満たさなくなったため、Nordex社はCohesityプラットフォームを基盤としたバックアップとリストアの包括的なソリューションを導入しました。これにより、同社はISO 27001のコンプライアンス要件を満たせるようになります。同時に、単一の管理インターフェイスにより、統合された直感的なデータ管理のメリットも享受できます。
再生可能エネルギーは、ドイツや世界各国の電力供給に貢献し、シェアを拡大しています。その結果、データがますます重要となり、それは風力タービンの製造においても同様です。したがって、蓄積された情報は、確実かつ包括的に保管する必要があります。この業界が要求する厳しい応答時間に対応するために、Nordex社は、過度に複雑なアーキテクチャ、複数の場所に分散したデータ、大容量のデータのバックアップの必要性に伴って生じる課題を解決しなければなりませんでした。データは、アーカイブ用に外部サービスプロバイダーによってテープで保管されました。データのリストアには、長いリードタイムが必要で、また、全ボリューム (場合によっては数テラバイト) からのみ実行でき、個々のファイルからは実行不可能でした。さらに、まだ使用されている数少ない物理ラックマウント型サーバーについては、まったくバックアップされませんでした。
同社のIT部門と外部監査人により、ISO 27001認証の過程で改善すべき領域について指摘を受けました。そこで、Nordex社は、包括的なバックアップとリストアソリューションを導入し、最新化を図ることにしました。最新化のために、同社はさまざまなベンダーのソリューションを検討し、3つのプラットフォームで概念実証 (PoC) を実施しました。「Cohesityの優れたユーザーインターフェイスと明確で直感的な運用が決め手となりました」とNordex SE社の企業ITシステム管理責任者であるOliver Koop氏は説明しています。「同時に、すべてのシステムを統合管理画面から保護することができます。現在、10億以上のファイルのデータミラーリングとバックアップのための相互地理的な冗長性が、会社の各中央データセンターのさまざまなサーバーを通じて提供されています」
早くもPoCの段階から、CohesityとITパートナーのSVA社はHPEハードウェアを導入し、その後、これはライブ運用に使用および拡張されました。元のソースデータ全体がCohesityでは約半分に削減されました。この容量削減により、バックアップ時間が半分に短縮されました。一部のSQLサーバーワークロードでは、データ量が100:1の比率で削減され、VMwareでは最大60:1まで削減されます。 さらに、ファイルの変更のみが転送されるため、異なるデータセンター間の距離が遠いにもかかわらず、サイト間のデータレプリケーションには低帯域幅で十分です。
現在、Nordex社は、開発、テスト、分析のためのバックアップ、ファイル、オブジェクト共有をCohesityのWebスケールデータ管理プラットフォームに統合しています。ゼロコストクローンを使用することで、Nordex社はIT開発者向けの分離領域に独自のテストデータ環境を初めて整備しました。この点については、Nordex社がITシステムの開発にますます集中し、サービスプロバイダーのMindtree社に日常運用を委託していることから、その重要性がますます高まっています。
Cohesity DataProtectは、1つのプラットフォームですべてのデータソースを包括的に保護します。これは、あらゆる環境において即時のスケーラブルなデータの復旧に活用できることから、ランサムウェア対策において特に有用です。
「Cohesityでは、異なるガイドラインに従い、サブセットでボリュームをバックアップできるようになりました」とOliver Koop氏は述べています。「そうすることで、例えばGDPRの要件に従い、具体的に個々のファイルを見つけ出せます。これにより、より柔軟に対応することができます。バックアップ運用中は、ファイルの変更のみがバックアップされ、レプリケーションされます。これにより、バックアップと転送に必要な時間が大幅に短縮できます。また、毎日のレポートにもメリットがあり、最後のバックアップがいつ実行され、正常に機能したかどうかをすばやく確認できます。」
Cohesityの直感的で使いやすいインターフェイスにより、データ管理がはるかに容易に行えるようになりました。このソリューションはスムーズに機能し、データ損失のリスクが大幅に低減しました。さらに、モジュラー設計により、新しい機能を段階的に拡張し、Nordex社の世界各地にある110の拠点にまで拡張したり、地域ごとにカスタマイズしたりできます。
「Cohesityのおかげで、バックアップとリストアの点でNordexは最新化を達成できました」とOliver Koop氏はまとめています。「同時に、将来の業務に備えることができました。また、Cohesityを活用することで、Azure上のSAP HANAやExchange Onlineのメールボックス、Microsoft 365アプリケーション (SharePointやTeamsを含む) など、他のシステムもバックアップできます。 今後は、データ分析、災害復旧、Backup as a Service (BaaS)、ファイルサービスのCohesityプラットフォームへの移行など、その他のアプリケーションも可能になります。 また、非常に迅速なチケット処理とCohesityの専門家から直にサポートが得られる素晴らしい協力体制のメリットも享受しています。」
陸上風力タービンの開発、製造、プロジェクト開発、メンテナンスは、35年間にわたるNordex Groupと世界各国の8,300人以上の従業員のコアコンピタンスと情熱の賜物です。2016年にAcciona Windpower社と合併して以来、Nordex Groupは世界最大級の風力タービンメーカーとなっています。Nordex SE社は上場企業であり、その株式 (ISIN: DE000A0D6554) はフランクフルト証券取引所のTecDAXとMDAXに上場されています。同社の本社は、取締役会やNordex Groupの中央機能もあるハンブルクに置かれています。
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POSCO
Qatar Engineering & Construction 社