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データの復旧にかかる時間短縮
2002年にオーストラリアで設立されたQuantium社は、データサイエンスとAIのリーディングカンパニーです。人間と人工知能の長所を組み合わせることで、データの活用を通して成し遂げられる成果に変革をもたらしています。オーストラリアに本社を置き、世界中にグローバルオフィスを構えるQuantium社は急速に成長しており、データを活用して個人、組織、社会の可能性を飛躍的に高めることを目標としています。
2つの主要なデータセンターを持つQuantium社は、全体で6PBを上回るデータを管理しており、扱うデータ量が飛躍的に増加している成長企業です。ビッグデータの管理と保護はITチームの中核であるだけでなく、同社のコアビジネスでもあります。Quantium社は、その環境内で多数のプラットフォームを使いバックアップと復旧を構築していましたが、信頼性の高いバックアップ統合作業がますます煩雑になり、頻繁に障害が発生するようになっていました。そこでQuantium社は、業界が大量のストレージとコンピュートリソースを使用するサーバーから、ハイパーコンバージドデータ管理ソリューションへと移行していることに気づいたのです。
Quantium社には大規模なCisco環境があり、WindowsサーバーやApache Hadoopサーバーファーム全体のワークロードをCisco UCSで管理し、プライマリストレージとしてNimbleを運用しています。バックアップに使用していたUnitrends社のソリューションが同社の成長に追いつかなくなると、課題や問題が生じてパフォーマンスや災害復旧機能にも影響が生じ始めました。
データサイエンスがQuantiumのコアビジネスであるため、プライマリストレージへのバックアップではあまりにもリスクが高く、リソースの無駄になり、プライマリストレージの適切な使い方とは言えませんでした。Unitrendsのバックアップからあるサーバーをリストアしようとして、ITチームは一部のバックアップに破損があることを発見しました。しかも、バックアップの失敗を伝えるアラートすら発していなかったのです。ITチームは別のソリューションが必要であると気づき、担当のリセラーとCohesityに連絡して、概念実証 (PoC) を実装しました。
「私たちは、完璧なパズルを構成する魔法のようなピースに頼らなくてはならないソリューションを構築しようとして、多くの時間を費やしていたことに気づきました」とTaylor氏は述べています。「そのシナリオには現実味がありませんでした。そこにCohesityが登場して、現在の問題点を解決するだけでなく、将来の要件に合わせて拡張できるオールインワンプラットフォームを実現することができたのです。Quantiumでは、私たちと歩調を合わせてくれるような、革新的なソリューションを導入することを重視しています。また、Cohesityを活用して、企業におけるデータ量の問題や大量データの断片化に対処したいと考えています」
PoCは成功し、Quantium社はCohesityを導入して、SQLデータベースのワークロード、ネットワークファイル共有、すべての社内本番システムなど、Quantium社のほぼすべてのデータをバックアップしました。
導入後、Quantium社は、Cisco UCSサーバーで実行されるCohesityソフトウェアを使用して、多数のバックアップ対象と手法を単一の統合ソリューションに統合することができました。Unitrends、カスタムSQLエージェントのバックアップ、SANスナップショットを統合したのです。さらに、NAS、直接接続ストレージ、プライマリSAN、NTFSファイルサーバーという4つのバックアップ対象を統合し、環境全体の運用効率を大幅に向上させました。コンピュートの優先プラットフォームであるCisco UCSサーバーはCohesityとシームレスに統合され、さらなる統合も可能になりました。Cohesityのグローバル重複排除と圧縮により、Quantium社は20倍のデータ削減を達成しました。これは驚異的なレベルの容量効率であり、コスト最適化につながります。
以前は4日かかっていた大規模なネットワークドライブのバックアップが、Cohesityを導入した最初のバックアップでは12時間で完了しました。レガシー環境のほぼ半分の時間です。企業のWindowsファイルサーバーの場合、ファイルレベルのバックアップに24時間以上かかっていましたが、現在は8時間未満で完了します。
以前はファイルの場所を特定するだけでITチームが2~3日費やすこともありました。Cohesity導入後は、Googleに似たグローバル検索機能によって、このプロセスを数分に短縮でき、もっと付加価値の高い活動にあてる人材リソースの確保につながっています。これまでシニアITスタッフがバックアップに週20時間以上を費やしていたところ、現在では、ジュニアエンジニアがその時間を80%削減してCohesityソリューションを管理しています。
Quantium社は、Apache Hadoop環境のバックアップ対象であるNASにもCohesityを採用しています。
Quantium社が今後6~12か月以内に考えているのは、Office 365のバックアップとクラウドへのデータアーカイブの活用です。Microsoft Azureを使ってデータをクラウドに移行し、Cohesityでデータをオンプレミスに戻すのです。Quantium社はまもなく、NASマウント、SMBファイル共有にこのプラットフォームを使用することを検討し、Cohesity Marketplaceとの潜在的な相乗効果を探る予定です。
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Use Case
Products
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Channel Partner
アイスランドにあるDK Software社が、Cohesityに切り替えて信頼性、使いやすさ、容量効率を強化
Anana社はデータ管理にCohesityを導入し、バックアップ時間を98%以上短縮
TXT社