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Riverside Healthcareは、イリノイ州の5つの郡で患者のニーズに応える完全統合型の医療システムです。この機関は、300床を抱えるレベルIIの外傷病院であるRiverside Medical Centerを運営しており、幅広い入院患者と外来患者に治療を提供しています。医療グループには140以上のプライマリケア医療提供者とスペシャリティケア医療提供者が含まれています。この医療システムは、Watson Health 100 Top Hospitals Award (ワトソンヘルス100トップ病院賞) を10回受賞し、Healthgrades Distinguished Hospital for Clinical Excellence Award (ヘルスグレード優秀臨床優秀病院賞) を複数年にわたって受賞し、American Hospital Association (アメリカ病院協会)のHealth Forumにより2018年ヘルスケアのMost Wired Hospital (最もインターネット接続された病院) に指定されました。
Riverside Healthcareは、他の大規模な国立病院と比べると比較的小さな医療提供者ですが、規模にかかわらずすべての医療提供者は、無期限に保持されることの多い大量のデータを扱っており、厳格なHIPAA規制を満たす必要があります。Riversideの環境はほぼHPE製品で構成されており、オールフラッシュのHPE 3PARを含むストレージとサーバーシステムにHewlett Packardを採用しています。すべての電子カルテ (EHR) をEpicで運用しており、90%以上が仮想化された環境で500台以上のVMを保有しています。
数年前、RiversideはDell EMC NetWorkerからCommvaultソリューションに移行しましたが、管理が煩雑かつ困難になっており、システムのトラブルシューティングに対応する知識を持つ上級管理者1人に依存していました。
ライセンス費用も莫大になり、障害発生頻度も上がったため、Riversideは特にEpicのバックアップと復旧において、信頼できるソリューションを探し始めました。患者データの主要なデータベースだったため、バックアップを完了させる時間枠が限られており、Riversideはデータベースのクローン作成をやめて、スナップショットの取得に切り替える方法を模索していました。
Riversideは、CohesityやVeeamを含む複数のソリューションプロバイダーを検討し、堅牢なパフォーマンス、効率的なデータセンターフットプリント、バックアップシステム全体を単一のユニットにまとめる機能のあるCohesityを選択しました。6か月にわたるPoC (概念実証) の後、Riversideは組織全体にわたって Cohesity を実装しました。Cohesityは、 Epic とCPACシステム、 SQL データベース、約300台のVM (仮想マシン)、18台の物理サーバー、数百個の保護オブジェクト、400以上の追加データベースを含む3PBを超えるデータをバックアップしています。
Riversideは、まもなくCohesityを導入して、Kroll Ontrack PowerControlsとシームレスに統合し、 Microsoft Exchange のバックアップを可能にして個々の電子メールをリストアできるようにするとともに、長期の電子メールアーカイブとして災害復旧サイトにコピーを書き込めるようにする予定です。
医療提供者は現在クラウドを使用していませんが、Riversideは、災害復旧プランの一環として、将来データのフルコピーをアーカイブするためにCohesity CloudSpinも購入しました。クラウドでの保持は、HIPAA法により複雑化しており、Riversideは今のところデータをローカルに保持します。
Riverside Healthcareではすぐに具体的な成果が見られました。Cohesityの可変長グローバル重複排除と圧縮により、ストレージ容量の効率が大幅に向上しました。3PiBを超える論理データをわずか54TiBの使用可能容量で保存でき、50倍以上のデータ削減率を実現しています。
処理を高速化するバックエンドのHPE 3Parと、Cohesityと HPEとのシームレスな統合 により、Riversideは環境内でデータを迅速に移動できるようになりました。ITチームでは、 Epic のSLAを大幅に上回る優れた成果を達成し、Epicチームからも高く評価されました。さらに、Epicのロードマップの進展に伴い、スケーラビリティと信頼性を確実に維持しています。Epicは1TBあたり4時間でのリストアをSLAとして推奨していますが、Cohesityでは4時間未満で約3TBのデータをリストアできるようになりました。
Epicは毎年データ量が大幅に増加しており、Riversideはその増加率が2年で倍になると予想しています。そのため、EHRシステム全体の増分バックアップを11時間ではなく3時間未満で完了できることは、画期的な変化をもたらします。全体として、環境全体でバックアップ時間を約70%短縮し、ITスタッフの業務効率を飛躍的に高めるとともに、ネットワーク負荷の軽減も実現しました。
Riversideはまた、CohesityでVM全体をリストアしており、ストレージvMotionからプライマリストレージへの全プロセスを単一ステップで完了し、エンドツーエンドのソリューションを提供しています。以前はこのプロセスに数時間かかりましたが、今では仮想マシンのリストアは20分で完了します。
Riversideは、以前よりも細かい単位レベルでリストアできるようになりました。以前はファイルを見つけるのに1時間かかっていましたが、Cohesityを使うと、グローバル検索とインデックス作成により、ファイルを数秒以内に見つけることができ、数回のクリックで復旧できます。Cohesityにより、ITチームは環境全体でトラブルシューティングを行い、正常ではないと思われるファイルが破損しているかどうか、またはリストアする必要があるかどうかを判断し、数時間ではなく5分以内にリストアを完了できるようになりました。
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武蔵野赤十字病院