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シアトル大学がCohesityを採用し、クラウド移行を推進

シアトル大学の紹介画像
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プロビジョニングされたストレージスペース容量

Seattle University

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1891年に設立されたシアトル大学(SU)は、シアトルの中心部に位置するカトリック系イエズス会の大学であり、U.S. News & World Reportの西部地域の主要大学ランキングで常に上位10校にランクインしています。同大学では、7,200人を超える学生に対し、120を超える学部課程、大学院課程、およびサーティフィケートプログラムを提供しています。シアトル大学は、2,000人を超える教職員を雇用し、 2億1,000万ドルの運営予算を管理しています。

課題

シアトル大学のITチームは過去数年間にわたり、サーバー環境をパブリッククラウドへ段階的に移行してきました。物理的なデータセンターはメインキャンパスの近くにありますが、今後数年間でサーバーの大部分をクラウドに移行し、クラウドフットプリントを増やすことを目標としています。同大学は最近、バーチャルデスクトップ用にCisco UCSを導入しました。Office 365メールなどの他のハイブリッドサービスは、Microsoft AzureやAWSなどのクラウドプロバイダーに移行する予定です。同大学には14台のホストに分散配置された250台を超えるVM(仮想マシン)があり、Pure StorageアレイがSQLデータベースとファイルストレージをバックアップしています。

大学内の各部門には、独自の共有Windowsフォルダーがあり、それぞれに独自のパーミッションが設定されています。このため、データの復旧に関して複雑な課題が生じていました。同大学では、既存のソリューションにおいて数多くの復旧障害が発生し、メンテナンスやバックアップに関する問題も頻発していたため、ITチームの効率が低下していました。同大学は複数の小規模SANを管理しており、今後はさらに多くの環境をPureに統合する方針です。

データ量の増加が要件に影響を及ぼしており、とりわけマーケティングやコミュニケーション用の動画編集ファイルの急激な増加が問題となっていました。データは共有ネットワーク上に無期限で保持されていますが、ITチームはデータをクラウドに移行し、残りのレガシーサーバーを廃止したいと考えています。

解決策 

シアトル大学は最新のバックアップと復旧ソリューションを導入する目的で、 Rubrik ではなく Cohesity を選択しました。Cohesityにより、大学はセカンダリデータを保護、保存、管理できるようになります。さらに開発/テスト環境向けにWebスケールのプラットフォームを拡張できます。

Cohesityは、物理データを含むすべてのバーチャルサーバーと物理サーバーをバックアップしています。シアトル大学では、レガシーアーキテクチャからの移行が完了次第、本番環境全体でCohesityを採用する予定です。CohesityのAWSとのネイティブ統合を活用し、単一の管理画面からクラウドへの移行を迅速に推進しています。ITチームは近日中にCohesityの Microsoft Exchange Onlineとの統合を実装し、Office 365の保護をより柔軟かつシンプルにする予定です。

結果

Cohesityを導入して以来、シアトル大学はIT環境全体で顕著な成果を上げています。ITチームは、オンプレミスとクラウドストレージのオプションに対応したCohesityのハイブリッドソリューションを活用することで、コスト削減とアジリティの向上を実現できます。バックアップの所要時間が数時間から数分に短縮され、Cohesityのグローバルな重複排除機能 により、シアトル大学はプロビジョニングされたストレージ容量の60倍を超える容量を獲得しました。すべてのバックアップのサイズが減少した結果、オンプレミスデータとクラウドデータの両方で、テラバイトあたりのコストが大幅に節約されています。

今まではバックアップの問題を解決する際、3~4か月分の追加のプレミアムサポート費用が発生し、不安定な環境下でその費用は急速に膨れ上がりました。シアトル大学はメンテナンスとライセンス費用の削減を実現し、既存のレガシーシステムから移行を進めるにつれ、今後もCAPEX削減を継続していく予定です。さらに、ITスタッフはデータリストアの頻繁な問題に対応する代わりに、ビジネスクリティカルなオペレーションに集中できるようになります。

Cohesityは、データ保持をシンプルにすることで柔軟性を実現します。6か月以上経過したデータは現在クラウドに移行されており、直感的なUIはバックアップと復旧に専門知識を持たないITスタッフにとって大きな利点となっています。

シアトル大学では、現在、オンプレミスまたはクラウド上でセカンダリデータを活用したテストと開発を行うことが可能です。Cohesity CloudSpinを利用することで、シアトル大学ではクラウド上で新しいVMをスピンアップし、Cohesityのバックアップを活用して、Azure で開発/テスト用の新しいアプリと VM を簡単にプロビジョニングできるようになりました。これにより、ダウンタイムを回避し、本番環境外で更新やパッチのテストを簡単に実施できます。多くのサーバーがCPU使用率100%に達している状況下でも、Cohesityにより、Active Directoryに対してスクリプトを実行することなく、開発/テスト機能をすべて本番環境外にプルすることが可能になります。この機能は、体育局やマーケティングなど、大学の多くの部門に拡張され、クローズドなテストネットワーク内でクラウド上のアプリケーションを更新するようになりました。

主なメリット

  • レガシーソリューションからの移行によるCAPEXとOPEXの節約
  • CohesityのCloudSpinにより、オンプレミスのVMの開発/テスト環境をAzureでテスト可能に
  • RPO と RTO のポリシーが確立され、バックアップの復旧時間が数時間から数分に短縮
  • 主要なクラウドプロバイダーおよびMicrosoft Exchange Onlineとのネイティブ統合