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統合管理インターフェイスによるオンプレミスとクラウドのバックアップ
Tift County Schoolsでは、以前使用していたバックアップシステムでサーバーに重大な障害が発生しました。ITチームが数週間かけて対応し何度もサポートコールに相談しましたが、バックアップは破損してないものの復元できないという結果を受け入れざるを得ませんでした。Tift County Schoolsでは、ランサムウェア攻撃や災害があっても運営を継続できるように、Cohesityへの切り替えを決めました。これは幸いでした。というのも、その直後に重要な経理サーバーが故障したからです。ITチームは、Cohesityマネージドのクラウド保管庫であるCohesity FortKnoxからわずか1営業日でサーバーをリストアしました。
ジョージア州の自然に囲まれた地域に11のキャンパスがあるTift County Schoolsには、8,000人の児童・生徒と1,500人の教職員がいます。人事や給与管理などのビジネスシステムは、約60の物理サーバーとバーチャルサーバーにホストされています。CIOであるJonathan Judy氏は「現在、データの安全な保護は、小・中・高等学校教育における最大の懸念事項の1つです」と述べています。Georgia Leaders of Educational Technologyの副会長であるJudy氏は、内部者の視点でITトレンドについて語ってくれました。「私たちはランサムウェアと内部脅威に備える必要があります」と彼は言います。「Tift County Schoolsでは、サイバー攻撃や自然災害の際にも、48時間以内に給与計算業務ができるようにしたいと考えています」
Tift County Schoolsは以前使用していたバックアップソリューションで、導入の2年後、自分たちが知らなかった制限に不意を突かれました。ITチームはその週末、老朽化した1台のサーバーの交換作業を予定していました。「バックアップデータは確認できましたが、ファイル名にシステム上の問題があり、リストアを完了できなかったのです」とTift Schoolsのネットワークエンジニア、Larry Howard氏は振り返ります。「以前利用していたバックアップベンダーのときにランサムウェア攻撃を受けていたら、この学区の管理や給与計算に必要なデータをリストアできなかったでしょう」とJudy氏は述べています。「サイバー攻撃や自然災害があっても頼りにできるデータセキュリティソリューションが必要です」
4つのデータセキュリティソリューションを評価した結果、Tift County SchoolsはCohesity Data Cloudを選びました。「Cohesityは、バックアップ、リストア、データの安全性確保ができることを証明しましょう、と言って、概念実証の設定を提案してくれました」とJudy氏は述べています。「そして、それを実際に証明してくれました」 特に気に入ったのは、イミュータブル (変更不可の) バックアップや、バックアップを変更するには2人の承認が必要になるという内部脅威対策など、Cohesityのセキュリティ保護だということです。Howard氏は、サポートを受けることなくCohesityソリューションを導入しました。「Cohesityはデプロイしやすく、すぐに覚えられて、使いやすい」と彼は言います。
Tift County Schoolsは現在、人事、経理、給与システムのほか、一部の学習コンテンツをバックアップしています。バックアップは、Cohesityアプライアンスに保存され、さらにCohesityマネージドのクラウド保管庫であるCohesity FortKnoxにも保存されます。「Cohesity FortKnoxを利用すると、火災、洪水、竜巻といった地域災害の影響を受けないバックアップを確保できます」とHoward氏は述べています。
Cohesityソリューションは、導入直後にその価値を証明しました。ある日曜の午後、Tift County Schoolsの経理サーバーが突然故障したのです。ITチームは物理サーバーをVM (仮想マシン) としてリストアし、新しいサーバーのコストを節約することにしました。前年のサーバー故障時とは対照的に、このリストアではなんの問題も起こりませんでした。Howard氏はこう述べています。「月曜の朝、Cohesityから経理サーバーのリストアを開始して、その日の仕事が終わる時間にはリストアが完了していました。火曜の朝、経理チームが仕事を始めたときには、VMが問題なく稼働していたのです」 この経験で、Tift County Schoolsはサイバー攻撃からの回復力に自信がつきました。「すべてのランサムウェア攻撃を防ぐことはできません。すべての攻撃を検知できる防御システムはないからです」とHoward氏は続けます。「必要なのはデータを復旧することです。Cohesityがあれば、私たちはそれができます」
ITチームが気に入っているのは、何かあったらCohesityサイバー事案対応チーム (CERT) によるサポートを受けられるという点です。Judy氏はこう言います。「サイバー攻撃を受けた際、法執行機関が重視するのは、脅威者を特定することです。サイバー保険会社が重視するのは、支払いを最小限に抑えることです。Cohesity CERTの専門家は私たちと同じ目線で、なぜその事案が起こったのかという理由と、再発防止策に焦点を合わせます。そこには大きな付加価値があります」
バックアップに要する時間は、以前のバックアップソリューションよりもずっと短縮されました。Judy氏は次のようにまとめています。「学区のCIOである私の重要な任務の1つは、侵害発生後にデータを迅速にリストアすることです。どの学校システムも、イミュータブル (変更不可の) バックアップを確実に保護し、オフサイトに複製を1つ確保できるよう徹底すべきです。Cohesityをパートナーにするメリットの1つは、予期せぬ事態が発生した場合に受けられるサポートです。自分が仕事を任せられると判断した人たちでなくては、そうした状況で助けになりません」
現在、Tift County Schoolsは、バックアップのセキュアな管理とデータから引き出す価値の向上にCohesityを役立てる他の方法を模索しています。アイデアの1つは、AIを活用した検索にCohesity Gaiaを用いることです。Judy氏は言います。「現在は、答えやインサイトを得るためにバックアップを徹底的に調べることはめったにありません。そうした検索は難しいか、不可能であるためです。GaiaによるAIを活用した検索は大規模なものになるでしょう」 もう1つのアイデアは、この学区のGoogleドライブをCohesityにバックアップし、さらに保護層を追加することです。ITチームはまた、AIを活用した異常検出、脅威スキャン、バックアップデータ内の潜伏している脅威の検知により、バックアップ内の隠れた脅威を探ることも検討しています。
Tift County Schoolsは、ジョージア州ティフト郡のティフトン市とその周辺地域における小・中・高等学校教育を担う公立学校システムです。11のキャンパスに約8,000人の児童・生徒と1,500人の教職員を擁しています。
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