2019年10月19日

Cohesity、2019年度ソフトウェア収益100%増を達成し、 ソフトウェアビジネスモデルへの転換を完了

Cohesity Inc. (コヒシティ、本社:米国カリフォルニア州、以下「Cohesity」)は、 7月31日に終了した記録的な会計年度の主要な業績評価指標を発表しました。2019年度の評価指標は、世界中の多くの組織がレガシーのポイント製品をやめて、Cohesityのソフトウェア定義データ管理プラットフォームを採用していることを示しています。

2019年度に、Cohesityはソフトウェア事業への移行を完了し、すでに大きな成功を収めています。本会計年度の主なハイライトは以下のとおりです。

Cohesityの創業者兼CEOのモヒット・アロン(Mohit Aron)は次のように述べています。「バックアップのシンプル化、ランサムウェアからの保護、データ管理の容易化、マスデータ断片化の解決のためにCohesityを採用する企業が増えるにつれ、ディスラプティブなデータ管理ソリューションに対する需要が急増し続けています。そして今、Cohesity MarketPlaceによって、顧客がデータに対してアプリを活用することができるようになり、データから価値を引き出すことができる新たな世界の可能性が開かれています。Googleが、消費者によるコンシューマーデータからの価値の抽出や管理を容易にしたのと同じように、私たちもハイブリッドやマルチクラウド環境におけるエンタープライズデータに対して同様のことに取り組んでいます。」

次世代データ管理を実現するために、お客様はCohesityを選択
Cohesityは、自社ソリューションを使用するお客様の数を前年度から倍増させ、特に米国、アジア太平洋(APAC)地域、欧州・中東・アフリカ(EMEA)地域で大きな成長を遂げました。Cohesityのお客様には、AutoNation、Australian Football League、LendingClub、Northern Trust、Ørsted、Riverside Healthcare、Sector Alarm、Softbank Corp.、Statnett、San Francisco Giants、Vita Group、West Lotto、West Midlands Fire Service、William Buck、米国空軍、米国陸軍、米農務省などの米国連邦政府機関などが含まれます。

ハイブリッドとマルチクラウドへの移行をCohesityで推進
2019年度に、Cohesityの顧客の半数以上が同社のクラウド対応のライセンスを取得しました。これは、ハイブリッドクラウドとマルチクラウド導入の勢いが増していることを示しています。

昨年度もパブリッククラウドパートナーと最先端のソリューション提供を続けており、その中には、Cohesity for VMware Cloud on AWSのPartner Ready認証、AWS GovCloudの包括的なデータ管理機能、Google Cloud向けの新しいバックアップサービス ,Office365との統合とMicrosoft Azure Data Boxのサポートなどが含まれます。

パートナーは、Cohesityソリューションでお客様に大きな価値を提供
2019年度に、Cohesityはパートナー・プログラムを拡充し、パートナーがより大きな価値を提供できるようにするとともに、収益性を向上させました。

2019年度、チャネルパートナーは目覚ましい成功を収めました。2019年度にCohesityと契約したチャネルパートナーのうち、70%近くのパートナーが100%以上の成長率でビジネスを拡大させ、50%以上のパートナーが200%以上の成長率を記録しています。

世界中の多くのサービスプロバイダーが、管理されたバックアップ、ファイル共有、アーカイブ、ディザスタリカバリ、セキュリティサービスをお客様に提供するため、Cohesityを採用しました。Cohesityは、2019年度に30社以上の新しいサービスプロバイダーを追加し、Cohesity Poweredサービスを通じて、エンタープライズ、ミッドマーケット、中堅・中小規模のビジネス(SMB)分野に進出しました。

それと同時に、Cohesityはテクノロジーパートナーを通じてソフトウェアを提供する上でも大きな進歩を遂げました。2019年度の第4四半期だけでも、販売されたCohesityのソフトウェアの30%以上が、テクノロジーパートナーの認定ハードウェアにインストールされていたものになります。これは、2018年度は1割に満たない割合からの増加になります。

Ciscoのグローバル・データ・センター・セールス担当副社長、Cynthia Johnson氏は次のように述べています。「Cohesityのような新しいテクノロジープラットフォームが大企業の広範な部門から即座に関心を引くことは非常に稀なことです。Cohesityは昨年、当社のSolutionsPlusプログラムで最も急速に成長しているシスコのポートフォリオ企業となりました。その原動力は、Cisco UCSとHyperFlexに関する共同ソリューションの運用のシンプルさとデータの統合や保護、データからの価値抽出における新たな世界の可能性です。」

ヒューレット・パッカード エンタープライズ(HPE)のビッグデータ事業担当副社長兼ゼネラルマネージャーのPatrick Osborne氏は次のように述べています。「過去12か月間、HPEとCohesityの共同ソリューションに対する大企業からの多大な関心と採用を見てきました。Cohesityには、ハイブリッド/マルチクラウドIT向けのインテリジェントデータプラットフォームというビジョンを共有するパートナーがいます。これにより、お客様はデータを保護するだけでなく、そこからインサイトを得ることができます。」

Cohesityのイノベーションに対する評価
2019年度、Cohesityはデータ管理におけるリーダーシップに対して、第三者から繰り返し評価を受けました。

Cohesity Inc. について
Cohesityは、今日のビジネスが直面している重要な課題であるマスデータの断片化を解決するデータ管理の新時代を切り開きます。企業データの大部分 (バックアップ、アーカイブ、ファイル共有、オブジェクト・ストア、テスト/開発、分析に使用されるデータ) は、断片化したインフラストラクチャ・リポジトリに格納されているため、保護が困難で、管理にコストがかかり、分析も困難です。Cohesityは、リポジトリをオンプレミス、クラウド、エッジにわたる単一のウェブスケールプラットフォームに統合し、組織がそのプラットフォーム上でアプリケーションを実行できるようにします。これにより、データのバックアップと分析がこれまで以上に簡単になります。Cohesityは、2019年のCNBC Disruptor、World Economic ForumからTechnology Pioneerに選ばれました。詳細はウェブサイト(www.cohesity.com)とブログ(https://cohesity.com/blogs/)をご参照ください。また、Cohesity Japanのウェブサイト(www.cohesity.com/ja/)もご参照ください。

【本件に関する報道関係者からの問い合わせ先】
Cohesity Japan株式会社 広報代理
エデルマン・ジャパン株式会社 担当:佐藤、中田
Tel:03-4360-9000  E-mail:CohesityJapanPR@edelman.com

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