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September 18 2026

Cohesity、AI エージェントを支えるインフラストラクチャを保護・復旧する 「Cohesity Agent Resilience」を発表

Amazon Bedrock 向けに提供を開始し、今後、Microsoft および Google のプラットフォームにも対応予定 Cohesity Data Cloud を通じたサイバーレジリエンスの自動化構想を発表 年次イベント「Cohesity Catalyst」参加者を対象に、AI Resilience Academy の無料コースを先行提供

Agent Resilience for Catalyst Home Image

AI を活用したデータセキュリティのリーダーである Cohesity (日本法人: コヒシティジャパン合同会社、東京都港 区、以下「Cohesity」) は、本日、Cohesity Agent Resilience を発表しました。Cohesity Agent Resilience は Cohesity Data Cloud の新機能として、企業の AI エージェントを支えるインフラストラクチャを検出・保護・復旧 します。 

また、Cohesity はサイバーレジリエンスの自動化を目指す Autonomous Cyber Resilience 構想の概要も明らか にしました。Autonomous Cyber Resilience では、エージェントワークフローによって、同社の 5 ステップのサイバーレ ジリエンスフレームワーク(「データ、ID、アプリケーション、エージェントの保護」「あらゆる状況における復旧能力の確 保」「サイバー/AI の脅威への対処」「アプリケーション復旧の実践」「データおよび AI リスク態勢の最適化」)を自 動化します。 

さらに、Cohesity は Cohesity AI Resilience Academy を紹介しました。最初に提供する無料コースでは、AI シ ステムの役割が人への助言から実際のアクションの実行へと広がる中で、企業・組織がリスクを管理するために役立 つ知識を提供します。 

これらの新機能、構想、アカデミーに関する発表は、本日、年次イベント Cohesity Catalyst において行われまし た。 

発表の主なハイライト

  • Cohesity Agent Resilience: 現在一部のお客様を対象に提供中で、一般提供は 2026 年末の予定
  • サポートしているサービス: Amazon Bedrock AgentCore および Amazon Bedrock Agents をサポートし ており、今後、Microsoft および Google エージェントプラットフォームもサポートの予定
  • Autonomous Cyber Resilience: エージェンティックワークフローを活用した 5 ステップのサイバーレジリエン スフレームワークを自動化する Cohesity の構想
  • AI Resilience Academy: 年次イベント Cohesity Catalyst に参加されたお客様は、イベント終了直後 から、個人のペースで進められる無料コース「Foundations of AI Resilience with Cohesity」の早期受講 が可能 

AI エージェントは、企業の IT 環境全体でデータベースへのクエリやワークフローのアップデートを実行したり、アクセス 権限を有する認証情報を利用したりしていますが、多くの場合これらのアクションは人による確認なしに行われていま す。Gartner®は、タスク特化型エージェントが統合されたエンタープライズアプリケーションの割合が、2025 年の 5% から 2026 年度末までに最大 40%に増加すると予測しています 1。ガバナンスおよびオブザーバビリティツールは予期 せぬ挙動を特定することはできますが、エージェントによってデータやシステムが変更、破損、削除された場合、これら を復元することはできません。Cohesity Agent Resilience は、このような復旧のギャップを解消することを目的に設 計・構築されています。 

今年で 5 回目となる年次調査レポート Cohesity Global Cyber Resilience Report の調査結果からも AI インフ ラストラクチャのレジリエンスを強化する必要性があらためて浮き彫りになっており、56%の組織が AI エージェントや自 動化されたワークフローによる予期せぬアクションの検知と封じ込めに対する準備態勢が十分整っていないと回答し ています。また、58%がサイバー攻撃後に AI モデルや関連データの完全性を検証する能力にあまり自信がないと回 答しています。 

Cohesity の CPO(最高製品責任者)である Vasu Murthy(ヴァス・マーシー)は、次のように述べています。 「検知機能は、AI エージェントが軌道を外れてしまったことは知らせてくれますが、それによって起こった変化を元に戻 すことはできません。このような状況において、Cohesity Agent Resilience はエージェントおよびエージェントの影響 を受けるリソースの両方について、正確な復旧に向けたパスを提供します。エージェンティックワークフローを活用してイ ンシデントへの対応と復旧に要する手作業を減らすこと、それが Autonomous Cyber Resilience 構想です」 

コヒシティジャパン合同会社の代表執行役員社長である田中良幸は、次のように述べています。
「日本企業が AI エージェントの業務活用を進める上で、その動作を監視するだけでなく、予期せぬ変更や障害が 発生した際に、業務を信頼できる状態へ復旧できる備えが重要です。Cohesity Agent Resilience は、AI エー ジェントと、それを支えるデータやインフラストラクチャの保護・復旧を通じて、企業が安心して AI を活用できる基盤づ くりを支援します。日本のお客様が事業の継続性を確保しながら AI の可能性を広げられるよう、サイバーレジリエン スの強化と人材育成の両面から支援してまいります」

Cohesity Agent Resilience が AI エージェントの基盤であるインフラストラクチャを保護
AI エージェントの挙動は、エージェントのメモリ、構成設定、認証情報、ガードレール、ワークフローといったいくつかの 要素に依存しています。オンプレミス、クラウド、SaaS 環境全体を通じて機密性の高いワークロードとデータを保護す る Cohesity のスナップショットアーキテクチャ、イミュータブルバックアップ、クリーンルームリカバリ機能はすでにお客様か ら高い信頼を寄せられていますが、Cohesity Agent Resilience は、リリース当初からこれらと同じ機能によってエー ジェントのメモリと構成設定を保護します。 

Cohesity Agent Resilience は、2 つの中核機能を提供します。

  • エージェントの状態を保護:ポイントインタイムリカバリ(PITR)機能が、エージェントのメモリと構成設定を 保護します。復旧チームは、メモリの破損や誤設定、悪意あるアクティビティなどの発生後に、エージェントを既 知の正常な状態まで復元することができます。
  • エージェントがアクセスするリソースを保護:エージェントがアクセスするデータベースやファイルシステム、その 他のサービスを保護します。この機能によって、影響を受けたリソースを必要に応じて正確に復元することが可 能になります。 

エージェントトポロジーは、エージェントのメモリストアや接続しているアプリケーション、データベース、エージェントを支え るインフラストラクチャなど、ア各エージェントと関連リソースの関係を一元的に可視化します。このビューによって、エー ジェントの依存関係の把握や保護範囲の評価、インシデント発生時に信頼できるオペレーションの復旧に必要なリソ ースの特定をより簡単に行えるようになります。 

Cognizant 社のパートナーセールス部門 の CIS グローバルリードを務める Srikanth Kuntamukkala 氏は次のよう に述べています。
「AI エージェントが企業のミッションクリティカルな業務を担うようになる中、単に監視するだけでなく、問題発生時に確 実に復旧できる体制を整えることが重要です。エージェントの状態や関連データを復元できるようになれば、エージェ ント型アプリケーションの本番運用に伴うリスクを、より実践的かつ効果的に管理できるようになるでしょう」

リリース時点で、Agent Resilience は Amazon Bedrock に対応しています。Microsoft や Google をはじめとする 他のエージェントプラットフォームのサポートも今後のロードマップに含まれています。

Cohesity Agent Resilience は、現在一部のお客様に提供中で、一般提供は 2026 年末の予定です。 

Autonomous Cyber Resilience の実現に向けて
Cohesity は、同社の 5 ステップのサイバーレジリエンスフレームワークの運用化においてエージェンティックワークフロー がどのように役立つのか、その概要を説明しました。Cohesity が目標としているのは、手作業で設定するポイントイン タイム型の計画から脱却して、全体のながれに人を介在させながらも、継続的なデータの検出と保護、復旧の準備 状況の検証を行い、状況の変化に応じて対応と復旧計画を適応させていくシステムへと移行することです。攻撃者 が最初の侵害から事業の中断へと進んでいく中でますます AI が活用されている現在、人手による優先付け(トリア ージ)や逐次的な承認プロセスに依存しているレジリエンス計画では、攻撃のペースに追いつくことができません。 

目標の指定から対応・復旧の自動化へ
このモデルでは、対応するチームはアプリケーション全体を通じて手作業でポリシーを設定するのではなく、Cohesity Copilot を通じて目標を定義します。例えば管理者であれば、サイバーインシデントの発生時に重要な業務の継続 に不可欠なすべてのアプリケーションとデータが指定の RTO(目標復旧時間)と RPO(目標復旧時点)を満た すとともに、脅威スキャンとリカバリテストについて指定の要件を遵守するように指定することができます。次に、 Cohesity Data Cloud はワークロードのレジリエンス態勢を評価して適切な保護ポリシー、脅威スキャンニング戦 略、復旧リハーサル計画を提案し、実行前に承認のためこれらの提案を提示します。

サイバーインシデントの発生時、管理者は自動レスポンスおよび復旧ワークフローを開始して、影響範囲を検証し、 攻撃者によるアクティビティを示すインジケーターを特定するとともに、隔離した復旧環境を準備することで、調査と復 旧作業を迅速化することができます。

一般提供を開始:新たに検出した機密データを自動的に保護
このモデルに向けたステップとして、Cohesity は既存の機能を強化しました。Cohesity Data Cloud Enterprise Edition および Cohesity DSPM をお使いのお客様は、これまで保護対象となっていなかった、新たに検出した機密 データの保護を自動化できるようになりました。Cohesity は継続的に機密データを検出・分類し、その保護状態を 評価し、ポリシーに基づいて保護のための処理を実行することができます。管理者は、これらのワークフローを直接また は Cohesity Copilot を通じて設定・管理できます。 

Cohesity RecoveryAgent を基盤に構築、お客様の AI ツールをオープンにサポート
Autonomous Cyber Resilience モデルは、Cohesity RecoveryAgent を基盤にしています。Cohesity RecoveryAgent は、インシデント対応と復旧の主要な要素の調整を担うとともに、セキュリティチームと IT チーム が同じ計画に基づいて連携して作業できるように支援します。2026 年後半に機能強化が予定されている Cohesity Maestro は、Cohesity の保護、レスポンス、リカバリ機能を、Claude や ChatGPT、Gemini といっ たお客様の任意の AI ツール、また Cohesity の統合管理コンソール Cohesity Helios と統合します。 

Autonomous Cyber Resilience 構想が商用化に向けて進められていく中で、Cohesity はより多くの自動化 機能を提供していく予定です。 

Cohesity の CPO(最高製品責任者)である Vasu Murthy(ヴァス・マーシー)は、次のように述べています。 「サイバーレジリエンスは、一度だけの評価で終わるものではありません。サイバーレジリエンスのためには、個々のチー ムがデータ保護、復旧テスト、脅威の検知、対応策のリハーサルを行い、常にリスク態勢の改善に取り組んでいかな ければなりません。エージェンティックワークフローはこのようなルーチン作業の多くを担ってくれるだけでなく、計画を常に 最新の状態に保つことができます」

Cohesity、AI Resilience Academy を立ち上げ
Cohesity AI Resilience Academy は、Cohesity Academy の新しい学習パスです。最初の 「Foundations of AI Resilience with Cohesity」コースでは、まず「AI アシスタントは提案を行う」「AI エージ ェントは変化を起こすことができる」という両者の単純な違いから学びます。自分のペースで進めることができる 25~ 30 分ほどのこの無料コースでは、製品の構成設定などではなくコンセプトと用語の学習に重点が置かれています。 

このコースを修了すると、次のことができるようになります。 

  • AI エージェントとは何かということを定義し、AI アシスタントとの違いを明確化
  • AI が提案を行うことから実際の行動を起こすことへ移行していく中で発生する新たなリスクを説明
  • AI のライフサイクルにおける、エージェントによるアクションの実行前と実行後の 2 つのギャップを特定 
  • Cohesity Gaia Catalog がアップストリームのギャップをどのように解消するのか概要を説明 
  • Cohesity Agent Resilience がダウンストリームのギャップをどのように解消するのか概要を説明 

Cohesity Gaia Catalog および Agent Resilience は、Cohesity の広範なアーキテクチャと製品の方向性を示す ために取り上げられています。ここで説明または紹介されている機能には、まだ一般提供されていないものが含まれて いる場合があります。 

Cohesity Catalyst に参加されたお客様は、本イベント後のフォローアップで送られる受講登録の直接リンクから、す ぐに受講することができます。より広い範囲を網羅した Cohesity Academy カタログに掲載されるまでの約 2 週間、 本コースはイベント参加者限定で提供されます。

本コースを修了した受講者には「Foundations of AI Resilience with Cohesity」の Credly 認証バッジが発行さ れます。このバッジは、LinkedIn で共有することができます。本コースは、引き続き Cohesity Academy への無料の 入門コースになります。Cohesity は、今後有料のより高度な「AI Resilience」のコースを提供する可能性がありま す。 

製品の提供時期
Cohesity Agent Resilience は、現在一部のお客様向けに提供中です。詳細は、貴社担当の Cohesity アカウ ントチームにお問い合わせください。現在 Cohesity Data Cloud Enterprise Edition および Cohesity DSPM を お使いのお客様は、新たに検出した機密データの自動保護機能をご利用いただけます。

その他の資料 

1Gartner「Gartner Predicts 40% of Enterprise Apps Will Feature Task-Specific AI Agents by 2026, Up from Less Than 5% in 2025」2025 年 8 月 26 日プレスリリース https://www.gartner.com/en/newsroom/press-releases/2025-08-26-gartner-predicts-40-percent-ofenterprise-apps-will-feature-task-specific-ai-agents-by-2026-up-from-less-than-5-percent-in-202

当報道資料は、Cohesity Inc. が 2026 年 9 月 16 日(現地時間)に発表したプレスリリースに基づいて 作成し た参考訳であり、記載および解釈はすべて原文が優先します。原文はこちらをご参照ください。 


Cohesityについて

Cohesityは、世界中のデータを安全に保護し、そのデータに対するインサイトを提供します。AIおよびデータセキュリティ分野のリーダーであるCohesityは、組織がレジリエンスを強化し、復旧を迅速化し、ITコストを削減できるよう支援しています。ゼロトラストセキュリティと高度なAI/MLを備えたCohesity Data Cloudは、グローバル500企業の3分の2を含む、140か国以上の顧客から信頼を得ています。また、Cohesityは、NVIDIA、Amazon、Google、IBM、Cisco、HPEといった業界をリードする企業に支えられています。

Cohesityは、複数の国で「Great Place to Work (働きがいのある会社)」として認定されています。LinkedInでCohesityをフォローし、www.cohesity.comにアクセスして、詳細をご確認ください。


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