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Cohesity Essentials M365

思い込みをリセット:保持はバックアップではない 

ランサムウェア攻撃は2025年前半に22%増加し、そのうち93%がバックアップリポジトリと本番システムを標的とするものでした2。Microsoft 365を使用してコミュニケーションとコラボレーションを行っている組織では、Exchange、SharePoint、OneDrive、Teamsのデータがますます危険にさらされていることになります。中規模企業で発生したランサムウェア侵害の88%がデータ損失につながっているのに対し、大企業では39%にとどまっています5。それでも依然として、Microsoftがクラウドデータの保護と復旧を自動的に提供していると思い込んでいる人が多いのが実状です。実際には、Microsoft 365は責任共有モデルを採用しています。Microsoftはサービスの可用性を提供しますが、顧客のデータの保護は顧客自身で行う必要があります。Microsoftのネイティブなバックアップストレージは短期の復旧のみをサポートしており、保持期間は通常30日から93日に限定され、その後は完全に削除されます。これは、ランサムウェアからの復旧、長期的なコンプライアンス、または検知が遅れたインシデントへの対応には不十分です4

中規模組織の場合、問題はさらに大きくなります。リソースの限られたITチームはすでに毎週10時間以上をバックアップ環境の管理に費やしており、専用のM365バックアップインフラストラクチャの構築と維持に費やせる余裕はほとんど残されていません4。Microsoft 365用に別途バックアップスタックの導入、構成、監視、保守をチームに依頼すれば、コスト、複雑性、運用上の負担が増大し、チームには到底耐えられない重荷となります。コンプライアンスの問題が、さらなるプレッシャーを加えます。 

組織にとって必要なものは、単なるデータ保持ではなく、導入初日から有効で、容易に管理でき、バックアップインフラストラクチャを自社で構築・運用するオーバーヘッドをかけずにM365データを保護することのできる真のデータ保護です。そのためのソリューションがCohesity Essentials M365です。 


ソリューション

ソリューション:Cohesity Essentials M365 

Cohesity Essentials M365は、Microsoft 365、Google Workspace、およびその他のワークロード用に、ポリシーに基づくセキュアなバックアップと迅速な復旧を提供するフルマネージド型のSaaSバックアップサービスです。Cohesityがインフラストラクチャの管理を行うので、お客様側で必要な操作は保護ポリシーと保持ポリシーの設定だけです。M365データに加え、オプションでExchange Online、SharePoint、OneDrive、Teams、Groups、Entra IDもエンタープライズグレードの保護機能で守られ、運用上のオーバーヘッドは一切ありません。Essentials M365は、リソースの限られたITチームの運用負担を軽減すると同時に、必要なコントロール、可視性、ランサムウェアレジリエンスを提供します。 

M365の保護とレジリエンス。フルマネージド型。インフラストラクチャは不要。 

  1. M365のすべてを保護。 Exchange Online、SharePoint、OneDrive、Teams、Groups、Entra ID — そのすべてを細かい単位でのアイテムレベル復旧機能と無制限の保持期間で保護します。ユーザーにメールが消えてしまったと伝える必要はもうありません。 
  2. 導入初日から有効なランサムウェア対策。 MicrosoftのSLAに基づき、Azure上に保存されるエアギャップ保護されたイミュータブル(変更不可の)バックアップ。Azureデータセンターに8個の物理コピーが作成されます。異常検出により、疑わしいバックアップ動作にフラグが設定されるため、クリーンなデータと改ざんされていないファイルを復旧できます。 
  3. 管理が必要なインフラストラクチャなし。 Cohesityが実行します。お客様は利用するだけです。サーバーも、エージェントも、サイジングすべきストレージもありません。Helios Copilotにより、単一のコンソールからAI支援によりM365環境全体を完全に可視化およびコントロールできる機能がITチームに提供されます。 

M365 Essentialsでは2つのティアが提供されています。 

Essentials M365 Base  

概要:Microsoft 365のバックアップストレージのネイティブAPIを使用して、コアとなるM365ワークロード(Exchange Online、OneDrive、SharePoint Online)の超高速な一括復旧を実現するCohesityマネージドSaaS。  

主な特徴:  

  • サイバー攻撃や大規模なデータ破損イベントが発生した後のテナント規模の一括リストアにフォーカス 
  • 1年間の保持期間(固定)
  • Teams/グループなし、アイテムレベルの細かい単位での復旧機能なし、脅威スキャン機能なし
  • Entra IDの保護と復旧(オプション) 
  • MicrosoftのネイティブAPIを介したエアギャップ型のイミュータブルストレージ(オプション、Cohesityハードウェアは不要) 

最適なユーザー:主にM365コアデータの高速かつ手頃な価格での一括復旧を必要とし、固定された保持期間と限定的なワークロードでも問題のないユーザー。 

Essentials M365 Core 

概要:M365ポートフォリオ全体にわたる日常的な運用バックアップと細かい単位での復旧を実現するCohesityのM365向けメインストリームソリューション。  

主な特徴:  

  • M365全体を網羅:Exchange、OneDrive、SharePoint、Teams、Groups、PST 
  • きめ細かいアイテムレベルのリストア(メール、ファイル、フォルダー、Teamsアイテム)と特定時点への復旧 
  • 無制限の保持期間
  • 基本的な異常検出  
  • レジリエンス機能(オプション):エアギャップされたイミュータブルストレージ、Google Threat Intelligenceによる高度な脅威保護、Entra ID保護。  

最適なユーザー:包括的なM365保護、細かい単位でのリストアと探索、長期保存/コンプライアンス、より優れたランサムウェアレジリエンスを必要とするユーザー。 

Cohesity Essentials M365が選ばれる理由

単なるバックアップではありません。Microsoftのエコシステムに裏付けられた復旧が保証されます。 

  • Microsoft Backup Storage API。Microsoftのネイティブなバックアップストレージティアを使用した、ほぼ瞬時の初回フルバックアップ(Azureデータセンターに8個の物理コピーを作成)。エージェントなし、エグレス料金なし、想定外の費用なし。 
  • データ保持期間は無制限、細かい単位でのデータ復旧。3年前の特定のメールを数秒で復旧可能。SharePointサイト全体を先週の火曜日の状態にリストアすることが可能。ランサムウェアイベントの発生後、数千ものメールボックスを即座に一括復旧することも可能。 
  • まずはEssentials M365から始めて、後から拡張することができます。VM、データベース、NASを保護する準備が整った時点で、同じプラットフォーム(Cohesity EssentialsアプライアンスまたはDataProtect)を引き続き使用できます。ベンダーの切り替え、データの移行、新しいコンソールの学習は不要です。  
  • 強力なランサムウェアレジリエンス。アイテムレベルでの細かいリストアを体験してください。イミュータブルバックアップ、異常検出、Entra IDの保護が利用可能です(オプション)。  

ソリューション詳細

CCS M365 Base​ 
(Office 365ワークロードのネイティブな保護)​ 

CCS M365 Core​ 
(M365データ保護 + 基本的な異常検出)

SKUの内容

CCS M365 Base + MSFT Entra ID* + Professional Services*​ 

CCS M365 Core + MSFT Entra ID* + Professional Services*​ 

提供形態

CohesityマネージドSaaS

CohesityマネージドSaaS

最小容量

50ユーザー

250ユーザー

保持

1年間(固定)

無制限

ハイブリッド/複数のワークロード 

X**

✔*

細かい単位でのアイテムレベルのリストア

X

イミュータブルバックアップ

エアギャップされたコピー

X

重複排除&圧縮

X

MSFT Exchange Online、OneDrive、SharePoint、Outlook

Microsoft Teams、グループ

X

異常検出

高度な脅威の探索&監視(GTI)

X

X

アイデンティティレジリエンス(Semperis)​

X

X

脅威からの保護

X

X

RecoveryAgent

X

X

アドオン          **M365限定         ***高速ネイティブAPI


Cohesity Essentials M365では、以下のことが可能になります。

  • Microsoft 365環境全体でデータ損失やランサムウェアのリスクを軽減 
  • 手作業による次善策に頼ることなくデータ保持およびコンプライアンス要件に対応 
  • 一貫性のある反復可能なワークフローを使用して、単一のメールボックスから数千人のユーザーまでの復旧を迅速化 
  • IT担当者の時間を有効活用し、バックアップ管理からより付加価値の高い取り組みへと業務を転換 

 

1. https://news.microsoft.com/en-cee/2024/11/29/microsoft-digital-defense-report-600-million-cyberattacks-per-day-around-the-globe/ 

2. https://www.infosecurity-magazine.com/news/backup-targeted-93-per-cent/ 

3. https://www.hornetsecurity.com/en/blog/nearly-a-third-of-businesses-suffered-data-loss-in-2024/ 

4. https://thehackernews.com/2025/01/insights-from-2025-saas-backup-and-recovery-report.html 

5. https://www.verizon.com/business/resources/T16f/reports/2025-dbir-data-breach-investigations-report.pdf 

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